《問》 資産運用におけるリスクの概念(リスクとはリターンが期待通りに実現しない度合、リターンの振れ幅、不確実性の度合いのことで、期待リターンの標準偏差で表される)に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。
1) ここで言うリスクは、投資信託の目論見書に記載のある「信用リスク」や「流動性リスク」と同じ意味である。
2) 投資期間が長くなれば長くなるほど、資産運用におけるリスクは低減する。
3) 期待リターンが同じ投資信託であっても、資産構成や銘柄構成が異なれば、リスクは異なる。
4) ある投資信託に投資する場合、投資額を一定の時期に全額投資するよりも、数回に分けて投資した方が、資産運用のリスクは低減する。
- 注)作問は一般社団法人 企業年金・個人年金教育者協会・DCTA(デクタ)によります。