《問》国民年金の保険料免除・納付猶予に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。
1)本人および配偶者の所得が政令で定められた額以下である場合、世帯主の所得にかかわらず、申請により保険料の全額免除、4分の3免除、半額免除、4分の1免除のいずれかを受けることができる。
2)2022(令和4)年1月から国民年金の保険料を滞納していた者が、2023(令和5)年1月10日に保険料免除の申請をした場合は、申請時に保険料の納期限が到来していない2022(令和4)年12月分以降の保険料についてのみ免除を受けることができる。
3)保険料納付猶予制度の対象者は、40歳に達する日の属する月の前月までの被保険者期間がある国民年金の第1号被保険者である。
4)産前産後期間の国民年金保険料を免除された期間の年金額は、保険料を全額納付したものとして計算される。
- 注)作問は一般社団法人 企業年金・個人年金教育者協会・DCTA(デクタ)によります。