《問》中小企業退職金共済(以下「中退共」)に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。
1)卸売業を営む会社は、常時雇用する従業員数が300人以下かつ資本金が3億円以下である場合に、退職金共済契約を締結することにより、中退共に加入することができる。
2)中退共に加入している事業主は、従業員ごとに、新たに被共済者となった月から起算して、4か月目から1年間、新規加入の掛金助成を受けることができる。
3)退職金を受け取るためには、掛金納付月数が24月以上なければならない。
4)退職した日において60歳以上であり、かつ退職金の額が一定以上の場合には、退職金を分割で受け取ることができる。
注)作問は 企業年金・個人年金教育者協会・DCTA(デクタ)によります。