《問》老齢基礎年金に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。
1)老齢基礎年金を受給するためには、保険料納付済期間と保険料免除期間を合算した期間が25年以上なければならない。
2)老齢基礎年金の受給資格を満たす者が、繰上げ支給及び繰下げ支給の請求をしない場合における老齢基礎年金の支給は、65歳に達した日の属する月の翌月分から始め、死亡した日の属する月分で終わる。
3)厚生年金保険の被保険者期間のうち、60歳に達した日の属する月以後の期間は、老齢基礎年金の額を計算する際に保険料納付済期間として取り扱われ、年金額に反映される。
4)2009(平成21)年4月以後の国民年金保険料の4分の3免除期間に係る老齢基礎年金の額は、当該期間について保険料を全額納付した場合の老齢基礎年金の額の4分の1である。
注)作問は 企業年金・個人年金教育者協会・DCTA(デクタ)によります。