《問》個人型年金運用指図者(個人別管理資産があるものとする)に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
1)企業型年金加入者であった者または個人型年金加入者は、国民年金基金連合会に申し出ることにより、個人型年金運用指図者となることができる。
2)個人型年金運用指図者となった日の属する月に、運用指図者の資格喪失事由に該当した者は、資格喪失事由に該当した日の翌日に運用指図者の資格を喪失する。
3)個人型年金加入者が60歳に達したとき国民年金の第2号被保険者または任意加入被保険者とならなければ、個人型年金加入者の資格を喪失し、個人型年金運用指図者となる。
4)個人型年金運用指図者が個人型年金加入者となったときは、その日に個人型年金運用指図者の資格を喪失する。
注)作問は 企業年金・個人年金教育者協会・DCTA(デクタ)によります。