マーケレッドやストアブルーも持っている資格「リテールマーケティング(販売士)検定」についての詳細は、こちら
【用語解説】
RM戦隊 マーケレッド(赤井いちご)
本作の主人公。販売士検定合格後、変身能力を獲得。恋する乙女。
RM戦隊 ストアブルー(蒼井つばさ)
レッドの相棒。簿記資格も持っていて、数字に強く冷静沈着。
RM戦隊 MD(マーチャンダイジング)グリーン(松井みどり)
書店アルバイトの女子高生。癒し系。
ガラパゴス
ダーウィンの進化論のアナロジー(類推)を小売業者の変化、発展に適用したドリースマン(A. C. R. Dreesman)の「適応行動理論」によると、小売業態を取り巻く技術・法律・競争などの環境の変化に適応するものが生き残れるという。日本でも各種の産業が国際標準からかけ離れていることを批判的に表す際に、「ガラパゴス化」という言葉が良く使われる。
大店法(大規模小売店舗法)
地域の中小小売業に影響を及ぼす大規模小売店の出店を規制するため、1973年に制定された。「事前審査付き届出制」を採用しており、店舗面積、開店日、閉店時刻、休業日数の4項目が論点となり、中小小売店に及ぼす影響の大きさを勘案して出店が調整された。
大店立地法(大型小売店舗立地法)
「大型店vs中小店」という問題から、「中心市街地vs郊外」というまちづくり全体に関する問題に変化してきたこと、そして国内外の規制緩和の動きなどを背景に、大規模小売店舗の出店の法的枠組は、1998年に大きく転換した。大型店の立地については改正都市計画法によって決定し、大規模小売店舗立地法により、交通渋滞や騒音など周辺の生活環境への影響について配慮していくことになった。
GMS
General Merchandise Store総合品揃えスーパーのこと。日常生活に必要なあらゆる商品を総合的に品揃えし、ワンストップショッピングの利便性を提供する大型店舗。
零細
日本では就業者数4人以下の零細小売店が、店舗数で全体の約6割を占めているが、売上高ではわずか12%を占めるにすぎない。これは就業者規模の零細性を表している。
クーポン
対象商品を券面金額分だけ値引きすること。通常の値引きと異なり、対象商品のブランドイメージを傷つけることが少ない。
廃業
商業統計調査によると、日本の小売業の事業所数は、1982年の172万1,465事業所をピークに、年々減少が続いている。廃業率は、他の非一次産業と比べて最も高い。
福引
福引セールなどの懸賞については、「景品表示法」で景品類の最高額が決められている。
IT化
今日の競争において勝負を決するのは、過去の経験ではなく情報システム化(IT化)による情報力と機動力である。統計上も、従業者規模や売上高規模の高い企業ほど、IT化に取り組んでいる企業が多い。
バイングパワー
小売業がサプライヤーとの仕入交渉において発揮する交渉力のこと。
筆者より
ついに黒幕が明らかに・・・知ってた?